いつだったかバレンタインのチョコレートをいただいて、その箱書きというか、表題(チョコの表題てのも変だ)というか、とにかくこの横文字達を見ておくんなせえまし。
リボンで隠れているけれど、世に可愛らしい字っちゅうもんがあるなら、こういう字ではないかいな。で、リボンを取ったら、これですよお。コレ。カワイイデショウ。
「線には情けがある。」とは僕の書道のお師匠さんのお言葉ですが、この横文字をつづる線のおいしそうというか、カワユラシイというか、もう中身のチョコよりこの字達を見ている方が唾が湧きそうです。
上手いねえ。書道は決して漢字・仮名ばかりが題材ではないのですな。漢字や仮名で、この字達以上にチョコレートを「美味く」表現できるなら書いてみろ、という感じです。
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